参加者募集

HANARART 2016 参加
捩子ぴじん作品 パフォーマー募集

日程 10/22(土), 23(日), 29(土) ,30(日) 各日10-16時
会場 近鉄壺阪山駅 案山子めぐりメインストリート

概要
インディペンデントキュレーター遠藤水城がキュレーションする“はならぁと・こあ”の展示期間中、展示会場内および、展示会場周辺の路上で行われる捩子ぴじんによるパフォーマンス。“はならぁと・こあ”参加作家は他に雨宮庸介、石垣克子、本山ゆかり、島崎ろでぃー。同時期開催の案山子めぐりを含む、展覧会来場者の導線を振付ることを目的とした参加者数名によるパフォーマンスを製作する。佇む、しゃがむ、見上げる、静止する、見つめる、etc。異物感を醸す体を点在させることで、展覧会、および、案山子めぐり会場周辺の非日常的な濃度を高めることを目指す。
 http://hanarart.jp/2016/

募集
関西近郊に在住の方(京都、大阪、他)
各日4-5名。

条件
年齢、性別、経験不問。
全日参加が望ましいが、単発でも参加可能。
(参加者が決定し次第、全員のスケジュールを調整し、会場周辺で、
10月中に1日だけ本番に向けたワークショップを開催します。)

謝礼
最寄り駅から壺阪山駅までの往復交通費。(本番日のみ)
希望者があれば捩子ぴじんによるダンスレクチャー、もしくはワークショップ。

申し込み、問い合わせ
お名前、ご連絡先、パフォーマー経験の有無。
(過去出演作がありましたらそちらも)お伝えください


捩子ぴじん(ねじぴじん)

舞踏家。1980年秋田県出身。2000年から2004年まで大駱駝艦に所属し、麿赤兒に師事する。舞踏で培われた身体性を元に、自身の体に微視的なアプローチをしたソロダンスや、体を物質的に扱った 振付作品を発表する。近年は歌や踊りが生まれるシステムを観察し、個人の体や生活に蓄積された要素を取り出して現代の民俗芸能を発明しようと試みている。2011年、横浜ダンスコレクションEX審査員賞、フェスティバルトーキョー公募プログラムF/Tアワード受賞。セゾン文化財団2015-16年度ジュニア・フェロー。ジョセフ・ナジ、faifai、ASA-CHANG&巡礼、岡田利規などの作品にも出演する。2016年韓国・光州でアジアンアーツシアターが企画するOur Masters 「土方巽」のキュレーターを務める。 http://pijinneji.blogspot.jp